クレしん映画でシンハービールと出会う

 

 

シンハー・ビール(別称:ビア・シン)

 

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語源となっているタイの獅子(シン)をシンボルとし、タイ王室にも認められたプレミアムビール。

 

 

 

 

 タイ好きの知人の影響で、タイ関連のものについつい過敏に反応してしまうのだ。

 

 

 

 

 

そして昨日、Netflixクレしん映画を見た。

 

それがこちら。

 

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝」(1994年公開)

 

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こちらは1994年に公開され、クレしん劇場映画シリーズの第2作目である。ちなみに、まだひまわりは生まれていない。

 

 

 

と、シンハービールクレしん映画に一体何の関係があるの?と思うであろうが、実はこの映画に、シンハービールが登場していたことが分かった。

 

私はクレしんが大好きで、たまに寝る前のBGM感覚で見ている。しかし、ブリブリ王国の秘宝は最後に見たのが何年も前だったので、その時は映画の中のシンハービールの存在には気がつかなかった。

 

映画を見てもらえば分かるのだが、シンハービールは、ホワイトスネーク団(敵)から逃れた野原一家が列車の中で食事をするシーンに一瞬だけ登場する。

 

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左に注目すると、少し切れているが''INGHA''の文字が…!!!!!

これはシンハービールに間違いない。

 

気付いた私は瞬時に映像を一時停止させ、その光景に感動した。

 

と同時に、小さな疑問が浮かび上がる。

 

 

 

 

果たして、なぜシンハービールがブリブリ王国の秘宝に登場したのか?

 

そして、ハイネケンとかカールスバーグとか、、もっと有名なビールはあるのに、なぜシンハービールなのか?

 

 

 

 

どうでもいいことであるのだが、「シンハービール×クレヨンしんちゃん」という(個人的に)夢のコラボを発見できた喜びと微かな疑問が拭えず、映画のことなんか忘れて食事のシーンでずっと一時停止。

 

考えた末調べると、その答えらしきツイートを発見!

 

 

 

 

 

ふん、にゃるほど。。

 

 

 

 

それにしても、タイ料理やタイ旅行が話題になって流行したのは、ここ10年くらいのことだと思うのだが、ブリブリ王国の秘宝が公開されたのは20年以上も前であって、もしかしたらクレしんはタイ流行を先取りしていたのか??とバカな発想をする。

 

 

 

 

 

クレしん映画は全シリーズ見ているが、もう一回見直してみるとまた違った楽しみ方もあるのかもしれない。そして、こんな感じで細部にまで遊び心があるのが、私がクレしん好きな理由である。

 

 

 

 

そういえば、最近しんのすけの声優が変わったが、弟がテレビ放送を見る毎に、「まだしんちゃんの声に慣れない。」とさみしげに呟いている。